カフェで一服

本好き、文具好き、コーヒー好きな30代女性のライフスタイルブログ

オーストラリアの農家で得た美肌習慣

最近肌の調子が良くない。

 

1年半前にそれまで使っていた基礎化粧品の類を一切やめて、

夜は固形せっけんで洗顔した後にワセリン少々、

朝は水洗顔後に乾燥が気になる部分にワセリンを軽くつける。

 

こうしてからニキビなどができなくなったし

なによりお金も手間もかからなくなってストレスは減った。

 

でも最近、顔ざらつきや乾燥が気になってきて。

 

年齢や花粉の時期もあるかも知れないけど

スキンケアの他にあと生活の中で変えられるものは何だろう?

と考えて思ったのが

最近変えたくて変えられなかった朝食の習慣。

 

朝食を 取らないと貧血で倒れてしまうので

毎朝欠かせないのにも関わらず

食べているのは菓子パンや食パン。

ここずっとくだものも食べてないし

朝食に取り入れられたらなと思いつつ

毎朝パンの習慣はなかなか変えられずにいました。

 

そこで思い出したのが

10年前のオーストラリアでの朝食。

あの朝食なら多少手間は今よりかかるけど

美味しいし、肌も若かったのにも関わらず

ニキビや乾燥気味だったのが改善されてた。

 

 

20代前半のころ、ワーキングホリデーでオーストラリアに

滞在していた時期がありました。

 

そこでWWOOH(ウーフ)というNGOの制度を利用して

オーストラリア人の農家でファームステイをしていました。

 ※WWOOHとは、農作業や家事などの労働を行う代わりに

  農家が衣食住を無料で提供するというNGO

 

そのころはまだ若く、化粧品もたくさん持って行ったのですが

農業するのに化粧はしないし、大自然に囲まれてる中で

なんだか不自然でどうでもよくなってしまって

化粧水やその他のケアもやる気にもなれず、

洗顔も水だけでやるようになってました。

(日焼け止めはつけてたけど夜はクレンジングせず水洗顔だけ)

 

オーストラリアの農家でのヘルシーで簡単な朝食

オーストラリア滞在時、

肌の乾燥や、ニキビなどがなくなったのは

これまでスキンケアを一切やめたことが大きいと思います。

 

あともうひとつ。

 

朝食に手作りヨーグルトの中に入れたミューズリー

たくさんのフルーツを食べていたこと。

 

ミューズリーとはオーツ麦にドライフルーツを混ぜたものです。

 

フルーツはリンゴやバナナなど3種類以上のくだものを

一口サイズに切ってお椀より少し大きめのボウルにたくさん。

 

今現在もそうだけど、それまでパンを焼いて食べるだけの朝食だった

私にとって結構手の込んだ朝食だなあと思ったものです*1

 

初めはホストマザーが作ってくれ、そのうち私も

ホストマザーの分も含めた二人分のフルーツを切り、

ヨーグルトとミューズリーを混ぜ、習慣化していきました。

(こう書くと大した手間ではないですね…)

 

朝食を変える

あの生活から約10年。

フルーツを切るだけなのにやはり手間がかかると思って

帰国後はもちろん、その農家を出た日からその朝食から一切

遠ざかってしまいました。

そして日本で働き始めまた過剰なスキンケアに

走ってしまったことにより手間とお金がかかる日々に。

 

農家に滞在してた時、肌に問題が無くなったのは

単に水や自然、空気がきれいだったから!と思ってたりしました。

 

でも今はあの時はノースキンケア+毎朝のくだものが

肌に良かったんだと思っています。

これなら、日本でもどこでもできますね。

 

 

今日から、朝食はオーストラリアの農家で食べてたものを参考にして

ミューズリー+くだもの+豆乳にすることにしました。

豆乳にした脂質が気になるからです。

 

糖質が少し気になりますが

今までの菓子パンや食パンよりははるかにマシと思って

しばらく続けてみようと思います。

 

 

 

*1:+_+