カフェで一服

本好き、文具好き、コーヒー好きな30代女性のライフスタイルブログ

【人生の棚卸し】転職をきっかけに自己分析をして気付いたこと

 

自己分析とは

簡単に言うと「自分の価値観」や「強み・弱み」を知ること。

そのために過去の「自分史」を書いたり

未来の自分を具体的に想像して書き出したりすることです。

それによって面接などで志望動機を明確にでき、

自己PRも自信をもって言えるようになるというもの。

 

今年の初め、転職活動しているときに

このことを知って、初めてやってみることにしました。

 

「自分史」を書く

 

すでにB6サイズの「就活ノート」を作っていたので、

その小さなノートに

自分が生まれてから今現在までの出来事を

時系列で書き出していきました。

 

初めは適当にやっていたのですが、

いつのまにか夢中になって、3、4時間くらい書き続けていました。

 

思い出したくない事まで書いてキツイけど、

それよりも「そういえばそうだった」と

楽しいことや出会いがあったことを思い出したりして

終わった後は

雨上がりの空みたいに気持ちがとてもクリアになりました。

(そのときいろいろともやもやした気分だったからかも)

 

更にもっと書きたい!と思い

再度A4のライフノートに細かくびっしりと書き直したりして。

 

一番驚いたことは、

いざ文字にしてこれまでの出来事を明確にしてみると

自分の「やりたいこと」を「ほぼ全てやってきていた」

ということでした。

小さな夢の連続でしたが

ほとんど叶えてきてたと気付いて

これなら今後も大丈夫かも?とか思ったりしました。

 

「人生を振り返る」というセラピー

 

落ち込んだり、もやもやした気分になったとき、

本を読んだり

その時の気持ちをノートに書いたりしますが

今回行った「自己分析」も

自分にとって強力なセラピーなんだとわかりました。

 

コツは、

「生まれてから今までの出来事を洗いざらい書き出す」

です。

 

このときは無職で

時間もたっぷりあったけど

仕事してるとなかなか億劫になってできないかも知れません。

でも「人生の棚卸し」だと思って

またやってみようと思います♪